忍ママ くのいち千の忍活日記
2児のママ、くのいち千の日々の記録です♪
【忍器解説】苦無とは
- 2019/01/27 (Sun) |
- 【忍器解説】 |
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くのいち千の『忍器』解説コーナー!!
忍者が使った登器。
質の良い鋼で出来ており、近接武器や投擲武器として使ったり
穴を掘ったり、壁を壊したり、石垣などを登る際に打ち込んで手がかりとしたり
さらには火打ちがねとしても使われるなど、様々な用途に使えた便利な道具である
形はスコップ状のものや、くさび状のものなどがあり
大きさも様々で用途に応じて使い分けられていた
===解説===
上記の説明を書くにあたり、以下の書籍等を参考にしました!
★『【決定版】図説・忍者と忍術 忍器・奥義・秘伝集』より
質の良い鋼で出来ており、手に持って武器とするだけでなく、
手裏剣のように打つこともできた。
また、穴を掘ったり塀を壊す壊器としてや石垣に穿(うが)って手がかりとする登器として、さらには火打ち手鉄(がね)としても使えた。
★『巻第十八 忍器一 登器編』より
七、苦無図説
この製法は長さ一尺二寸、或は一尺六寸の大きさである。
鉄で作る。図左端の箆(へら)苦無も同じ〔握りやすく、操作しやすい約二の腕長の両刃の尺鉄。投げたり、打ったり、掘ったり、岩間に打込んで支えにして登ったり、また召捕で挫(ひしぎ)術などでも使える〕。
(「完本 万川集海」中島篤巳著より引用)
図をまるまる載せるのはさすがによろしくないかと思ったので、
写してみました(`・ω・´)
右の3つが万川集海に載っていた図なので、
上記『図左端』というのは下図中央の事です!
左の2つは「乱太郎の忍者の世界」尼子騒兵衛 著 より、
右の3つは「完本 万川集海」中島篤巳 著より
形状はスコップっぽい形の物から、くさびっぽいものまでいろいろあったようですね!
サイズについてですが、
万川集海に記載されている寸法を換算してみると…
★一尺二寸→約36.36センチ
★一尺六寸→約48.48センチ
私が販売している苦無(約25.5センチ)と40センチ定規を比較すると
うわぁこんなに大きいのか…(; ・`д・´)
定規を苦無に見立てて構えると
うわぁ強そう(; ・`д・´)
最初の説明書きを引用した「【決定版】図説・忍者と忍術 忍器・奥義・秘伝集」にも、
『全長:395ミリ』
と記載されていたので、実際の苦無はそれぐらいがオーソドックスなサイズだったようですね!
ちなみにその本には、
20センチほどの小さなタイプのものは”飛び苦無”という術(苦無に縄を巻き付けて高所に打ち込み、その縄を使って登る)に使うなどした。
とも書かれています。
用途に応じて様々なサイズのものを使い分けていたようです(*^▽^*)
参考文献:
「完本 万川集海」中島篤巳著
「【決定版】図説・忍者と忍術 忍器・奥義・秘伝集」株式会社 学習研究社
「乱太郎の忍者の世界」尼子騒兵衛 著
苦無編
苦無(くない)とは…忍者が使った登器。
質の良い鋼で出来ており、近接武器や投擲武器として使ったり
穴を掘ったり、壁を壊したり、石垣などを登る際に打ち込んで手がかりとしたり
さらには火打ちがねとしても使われるなど、様々な用途に使えた便利な道具である
形はスコップ状のものや、くさび状のものなどがあり
大きさも様々で用途に応じて使い分けられていた
===解説===
上記の説明を書くにあたり、以下の書籍等を参考にしました!
★『【決定版】図説・忍者と忍術 忍器・奥義・秘伝集』より
質の良い鋼で出来ており、手に持って武器とするだけでなく、
手裏剣のように打つこともできた。
また、穴を掘ったり塀を壊す壊器としてや石垣に穿(うが)って手がかりとする登器として、さらには火打ち手鉄(がね)としても使えた。
★『巻第十八 忍器一 登器編』より
七、苦無図説
この製法は長さ一尺二寸、或は一尺六寸の大きさである。
鉄で作る。図左端の箆(へら)苦無も同じ〔握りやすく、操作しやすい約二の腕長の両刃の尺鉄。投げたり、打ったり、掘ったり、岩間に打込んで支えにして登ったり、また召捕で挫(ひしぎ)術などでも使える〕。
(「完本 万川集海」中島篤巳著より引用)
図をまるまる載せるのはさすがによろしくないかと思ったので、
写してみました(`・ω・´)
右の3つが万川集海に載っていた図なので、
上記『図左端』というのは下図中央の事です!
左の2つは「乱太郎の忍者の世界」尼子騒兵衛 著 より、
右の3つは「完本 万川集海」中島篤巳 著より
形状はスコップっぽい形の物から、くさびっぽいものまでいろいろあったようですね!
サイズについてですが、
万川集海に記載されている寸法を換算してみると…
★一尺二寸→約36.36センチ
★一尺六寸→約48.48センチ
私が販売している苦無(約25.5センチ)と40センチ定規を比較すると
うわぁこんなに大きいのか…(; ・`д・´)
定規を苦無に見立てて構えると
うわぁ強そう(; ・`д・´)
最初の説明書きを引用した「【決定版】図説・忍者と忍術 忍器・奥義・秘伝集」にも、
『全長:395ミリ』
と記載されていたので、実際の苦無はそれぐらいがオーソドックスなサイズだったようですね!
ちなみにその本には、
20センチほどの小さなタイプのものは”飛び苦無”という術(苦無に縄を巻き付けて高所に打ち込み、その縄を使って登る)に使うなどした。
とも書かれています。
用途に応じて様々なサイズのものを使い分けていたようです(*^▽^*)
参考文献:
「完本 万川集海」中島篤巳著
「【決定版】図説・忍者と忍術 忍器・奥義・秘伝集」株式会社 学習研究社
「乱太郎の忍者の世界」尼子騒兵衛 著
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