忍者ブログ

忍まま千 忍活日記

くのいち千が母になりました! その日々の記録です♪

【製作】くのいち装束完成!!

最近コドニン以外の記事を書いていないのでたまには…。

昨日、ご依頼いただいていた装束をやっと仕上げることができました!
諸事情により途中しばらく作業ができなかったこともあり、
3か月かかってしまいました(--;

大変お待たせして申し訳ありませんでしたm(_ _)m

今回の装束は、とっても美し可愛い桃色♪

こんな模様です!
 

…何柄なのかわからないのがもどかしい(笑)


こんな感じに仕上がりました♪
 

お上品な桃色( *´艸`)


依頼主さまに許可を頂いて試着してみました♪

久しぶりのくのいち装束(*^_^*)

若い色ではありますが、華美すぎないのでママでもいけます!(とおもう(笑)

何気に転がっているにんじゃえもん(^_-)-☆
PR

★コドニン★ 五車の術『怒車の術』編

忍術には現代でも役に立つものが沢山ある…。
というわけで、忍まま千が選ぶ知っておきたい忍術シリーズ!!

コドニン
~子供と学べる 現代で役立つ忍術~

<日々の生活で役立つ術>編

 
その2-2
五車の術



怒車の術
怒りに飲まれない事!


○なぜ?
怒りは冷静な判断を失わせる為
またストレスとなり、無駄な労力を使ってしまう為


=== 解説 ===

『五車の術』とは、
「喜・怒・哀・楽・恐怖」という、普通の人間にはコントロールするのが難しい感情を利用することで人を操る術のこと。
(「イラスト図解 忍者」川上仁一監修 より引用)

今回はその五車の術の中から『怒車の術』を!

怒車の術とは「人を怒らせて平常心を失わせて隙を作る」という術なのですが、
現代において人を怒らせて自分に有利になることというのが思いつきませんでした!

が、この術から学べることはあります!

怒らせて有利になることが無いと思われる現代社会ですが、
イラッとする機会が以前に比べて物凄く増えていると感じます。

例えば、SNSをしていると気が付くのですが、
誰かが何かを呟いた事に対して、
物凄い勢いで反論してくる人いますよね( ˘•ω•˘ )
俗に言うマウントを取りたがる人…何か楽しいのか知りませんが、すごく多いように感じます。

自分に言われた訳で無くても、そういうやり取りを見ているだけでも、
「そんな言い方しなくても良くない?(-"-)」と腹が立ったりします。

そんな時、まんまと腹を立ててしまっては相手の思うつぼです!
怒るだけ無駄です!
なので、怒りは沈めて華麗にスルーできるようになることが
今の世の中を上手に生きていくコツかなぁと思います(*'ω'*)

ではカーッとなった時、どのように精神を落ち着かせればよいのか…?

まだ五車の術の途中ではありますが、次回、オススメの忍者風対処法をご紹介します(*^▽^*)
お楽しみに~(^_^)/

★コドニン★ 五車の術『喜車の術』編

忍術には現代でも役に立つものが沢山ある…。
というわけで、忍まま千が選ぶ知っておきたい忍術シリーズ!!

コドニン
~子供と学べる 現代で役立つ忍術~

<日々の生活で役立つ術>編

 
その2-1
五車の術



喜車の術
人を褒めよう!



○なぜ?
褒められて嫌な気分になる人はいないので、対人関係を良好に保てる

○注意点
わざとらしすぎるおべっかは逆効果になることがある



=== 解説 ===

『正忍記 下巻 無門の一関』より

さとりにくきは人のこころなり。
その事を語らせんとする時は、猶深くかくす。
故に、まず余ごとを語りて其の事を引き出し、其の利におごらしめよ。
言のはしを求めて是をゆるすべからずと云。
<中略>
人に逢うては、当流の車にかくると云習いを煉熟(れんじゅく)して、
耳にかからず敵の心にあたらぬ様に忍び入るべしとなり。

~意味~
悟りにくいのは人の心である。
自分の聞きたいことを語らせようとすると、なおさら深く隠してしまう。
であるから、まず他のことを話してから本筋を引き出し、相手をほめて気持ちをおごらせよ。
聞きたい内容に関する言葉の端々を聞き逃してはならない。
<中略>
人に会ったら、当流の「人を車にかける」という習いを習熟して、
察知されずに敵に気づかれないように忍び込むようにすべきである。
(「忍者はすごかった 忍術書81の謎を解く」山田雄司著 より引用)



前回の予告で次回は『正心』について書くと宣言しましたが、
正心は忍者にとって一番重要なお話で、まとめきれなかったのでまた今度にしますm(_ _)m

かわりに、全5回にわたりまして、『五車の術』をお送りいたします!

『五車の術』とは、
「喜・怒・哀・楽・恐怖」という、普通の人間にはコントロールするのが難しい感情を利用することで人を操る術のこと。
(「イラスト図解 忍者」川上仁一監修 より引用)

五車の術は、忍者好きなら誰でも知っていて、どんな忍者本にも登場するほどメジャー(?)な忍術だと思います。
しかし、万川集海を見ても、正忍記を見ても『五車の術』という表記がありません!

三重大学の山田先生にお尋ねしてみたところ、
五車の術は忍術書にはなく、どうやら近代以降に作られたものらしいとの事でした。
(山田先生、ご多忙な中ご回答くださりありがとうございましたm(_ _)m)

これはびっくりでした(゚Д゚;)
(そしてブログネタに選んだ事を少し後悔しt…)

…といいつつも、伊賀で開催されている忍者忍術講座を度々受講していると、
「実はこれは後世に作られたもので…」
という話が多々出てくるので、そんなに不思議な事ではないなぁとも思いました。

また時間を見つけて、初めて『五車の術』という名称が使われたのが何であったのか、調べてみたいなぁと思います。
(といいつつなかなか調べないと思うので、ご存知の方がいらっしゃいましたら是非是非教えて下さいm(_ _)m)


今回取り上げる『喜車の術』とは、
「人をおだてて喜ばせて操る」という術で、
似たような感じの術がありましたので、そちらを解説に取り上げました!
ちなみに『人に車をかける』というのは、『相手を持ち上げてもてあそぶ』という事だそうです。
(『忍術伝書 正忍記』中島篤巳解読・解説より)


つまり、
『相手をほめて気分良くさせ、自分の都合の良い方向に物事を進めよう』
という事ですね(`・ω・´)

こうやって書くとなんかすごく腹黒い術に感じてしまいますが、
人をほめることを普段からできるようにしておくと、
日常生活を楽しく送れるようになると思います。

例えば、TwitterなどのSNSでは、
何か呟けばいちいち叩きに来る人いますよね…。
次回取り上げる『怒車の術』をかけているわけでなく、
ただただ気分を悪くするようなリプを送ってくる。
なぜそんな無駄なことをするのかわかりませんが、
これでは何も得るものが無いどころか、人からの評価を著しく下げてしまいます。

実際人と話していても、相手をけなしたり、相手の意見を真っ向から否定したり…
そういうことをするよりも、
「だんぞうくん、そんなに高く飛べるなんてすごいね!」
「ちよじょちゃん、面倒見がよくて優しいねぇ!」
などと、相手の良いところを見つけて指摘できると、
相手も気分が良いし、自分も気分良く過ごせると思います。

これは子育てにも応用でき、
子供の良いところを見つけてほめて伸ばしてあげられますよね。


現代社会、嫌な事を言われる事も沢山ありますが、
自分はそんな嫌な人にならず、少しでも気分良く生きていきたいなぁと思います(´▽`*)


参考文献:
「忍者はすごかった 忍術書81の謎を解く」山田雄司著
「忍術伝書 正忍記」中島篤巳解読・解説
「イラスト図解 忍者」川上仁一監修

★コドニン★ 忍者の三禁『欲』編

忍術には現代でも役に立つものが沢山ある…。
というわけで、忍まま千が選ぶ知っておきたい忍術シリーズ!!

コドニン
~子供と学べる 現代で役立つ忍術~

<子供に伝えたい忍びの教え>編

 
その1-3
忍者の三禁



忍者の三禁 欲


欲張らない事
 


〇なぜ?
欲張ると今まで得たものを逆に失ったり、欲につけこまれて騙されたり利用されたりする可能性があるから。

〇どうすればいい?
必要以上に貪欲にならず、引き際を見極めること。





=== 解説 ===

『万川集海 巻第二 正心の条目』より

常に酒、色、欲の三つを固く禁制し、ふけり楽しむべからず。
酒色欲の三は元我本心を奪う敵なり。
古来酒色欲にふけり、或は陰謀を泄(も)らし、或は害を蒙りし先蹤(せんしょう)勝計すべからざるなり。

~意味~
常に酒、色、欲の三つを堅く慎み、これにふけって楽しんではいけない。
酒、色、欲の三つはもとより自分の本心を奪ってしまう敵である。
古来、酒、色、欲にふけって、陰謀を漏らしたり、被害を受けた前例は数えきれない。
(「忍者はすごかった 忍術書81の謎を解く」山田雄司著 より引用)


忍者の三禁の中から最後は『欲』について

前回長くなったので今回は手短に!

今までの酒・色も欲ですが、
おそらく欲の中でも特に注意が必要なものなので特記されていたのかなぁと…

その他の欲について。

金・名声・食・物…
欲は色々ありますが、
何にせよ、
『欲をかいてはいけない』(落第忍者乱太郎より)
と言えると思います。

『欲をかく』というのは、
「一定の成果があるのにさらに欲を出す。欲張る。」(広辞苑より)
ということです。

前回までの項目でも少し触れましたが、
忍術の中には
『五欲の術』という、相手の欲を利用しつけこみ、目的を達するという術があります。

現代でも投資の話を持ち掛けられて詐欺にあったとか、
ギャンブルで引き際を誤って財産を失ったとか、
禁欲的であれば被らなかった不利益を被ってしまったり。。。

詐欺はもちろん仕掛ける方が悪いのですが、
今の世の中自己防衛することが大切です!

忍者の三禁を胸に刻んで、
現代で賢く生きていきましょう(*^▽^*)


これにて忍者の三禁は終了です!
次回は『正心』について書きたいと思っています。

お読みいただきありがとうございました(人''▽`)☆


参考文献:
「完本 万川集海」中島篤巳著
「忍者はすごかった 忍術書81の謎を解く」山田雄司著
「落第忍者乱太郎」尼子騒兵衛著

★コドニン★ 忍者の三禁『色』編

忍術には現代でも役に立つものが沢山ある…。
というわけで、忍まま千が選ぶ知っておきたい忍術シリーズ!!

コドニン
~子供と学べる 現代で役立つ忍術~

<子供に伝えたい忍びの教え>編

 
その1-2
忍者の三禁



忍者の三禁 色


①恋は盲目…にならない事
②優しくなりすぎない事


〇なぜ?
①可愛い女の子、かっこいい男の子に夢中になりそれを最優先にしてしまうと、
 ほかの大切な事(家族や学業、お金や今後の人生など)をおろそかにしてしまう
 可能性があるから。
②心優しいのはとても素晴らしい事。でもその優しさにつけこまれる事もある。

〇どうすればいい?
①若い頃は自分自身のこころざし、すべき事を大切にし
 (難しいけれど)恋愛を一番にしない事。
②優しい人であれ。されどお人好しにはなるな。
 優しくする相手は選び、嫌な事は断る事。


=== 解説 ===

『万川集海 巻第二 正心の条目』より

常に酒、色、欲の三つを固く禁制し、ふけり楽しむべからず。
酒色欲の三は元我本心を奪う敵なり。
古来酒色欲にふけり、或は陰謀を泄(も)らし、或は害を蒙りし先蹤(せんしょう)勝計すべからざるなり。

~意味~
常に酒、色、欲の三つを堅く慎み、これにふけって楽しんではいけない。
酒、色、欲の三つはもとより自分の本心を奪ってしまう敵である。
古来、酒、色、欲にふけって、陰謀を漏らしたり、被害を受けた前例は数えきれない。
(「忍者はすごかった 忍術書81の謎を解く」山田雄司著 より引用)


忍者の三禁の中から今回は『色』について


『色』と聞いて思い浮かぶのが『色仕掛け』という言葉だと思います。
色仕掛けとは
「ある目的を達成するために、色情を利用して異性をだましたり、誘惑したりすること。」(by 大辞林)
とあるように、忍者に限らず対人間で広く用いられている手段です。

万川集海の続きには
『好利者与戝珎迷之 好色者与美女惑之』
と書かれています。

『利益を好む者には金を与えて謀り、色を好む人には美女を与えて謀れ』
(「完本 万川集海」中島篤巳著 より)
という意味で、とても効果が高いので気を付けなければなりません。

色仕掛けなんて子供にはまだまだ関係のない話…
と思うかもしれませんが、『色』は色仕掛けだけではありません。

忍者の三禁で言われる『色』とは、
①男女の情愛に関する物事
②心のやさしさ
が該当します。
(by大辞林、「落第忍者乱太郎」尼子騒兵衛著)


☆アンパンマンに見る『色』の及ぼす影響☆

お子様がいるご家庭であれば少なからずお世話になるのではないかという
『アンパンマン』
大人目線で改めて見ると教訓となる事が色々とあり
上手に子供に伝えることが出来れば教育に良いのだろうなぁと思います。

色に関しても、これ使えるなぁと思ったので、いくつか例を挙げてみてみます。

≪バイキンマン≫
ご存じ敵役のバイキンマン。
ドキンちゃんのことが大好きで、いつもドキンちゃんに振り回されています。
ドキンちゃんに『何々が食べたい』と言われれば奪いに行き、
『誰々を連れてきて』と言われれば攫いに行きます。
そして大抵失敗して『おばか~!』とどつかれる。
ドキンちゃんと一緒に行けば、バイキンマンが戦ったりやられたりしている間に
ドキンちゃんが美味しい物を一人で食べ、バイキンマンは何も食べられず撤退する。

子供向けアニメなのでやわらかく映っていますが、
これはつまり…

好きな人に夢中になるあまり
①言われるがままに悪事を働いてしまう
②理不尽に暴力をふるわれる
③うまく利用され利もなく害を受ける

という事ですよね。

恋は盲目とは言いますが…
これが自分や自分の子供だったら
『でも好きなんだからいいよね♡』では済みませんよね(+_+)


≪ドキンちゃん≫
上記のように、自分の欲望を満たす為に色を存分に使いバイキンマンを利用し
自らの手を汚すこと無く利益を得ています。
ドキンちゃんやりおる…
かと思いきや、実はドキンちゃんも色に惑わされている一人なのです。
ドキンちゃんはしょくぱんまんが大好き。
立場上叶わぬ恋でありながらも、全力で目をハートにしてもう夢中です。
しょくぱんまんのそばに居たいが為に、強大な敵の手中に闇雲に突入していき
当然のように捕まったり(捕まりながらも「お傍に居られて幸せです~♡」と。)
しょくぱんまんと一緒にいる女の子を誘い出し、その子に変装してすり替わったり
しょくぱんまんへのプレゼントの為に、話しかけてきたコキンちゃんをぞんざいに扱ったり…

まとめると
①自分の身を危険にさらす
②第三者に被害・不利益を与える
③大切な人(家族や友人など)を傷つける

恋心を最優先にして他をかえりみないドキンちゃんの行動は
結果的に自分自身の信用を落とし、身を亡ぼすことにもなりかねませんね。


≪アンパンマンやほかの人たち≫
こちらは心の優しさに関して。
アンパンマンサイドの人たちは皆お人好しだと思います。
バイキンマンやドキンちゃんの変装にまんまと騙され、食べ物を差し出してしまいます。
時には『やい!それをよこせー!』とやってきたバイキンマンにどうぞとあげてしまったり。
そういう優しい心は素晴らしいと思います。個人的には大好きです。
しかし、それで素直に引いてくれる相手であるのならばそれでも良いのですが
バイキンマンは『もっとよこせ、全部よこせ、無いなら今すぐ作れ』と
さらなる要求をしてきます。

こういう事は現実社会でも多々ある事です。
置き換えてみると、
①オレオレ詐欺や身体障害者を装った詐欺など、人の優しさにつけこむ詐欺にあう
②相手の主張を受け入れたらさらに理不尽な要求をされた

なんて嫌な世の中なのでしょう(; ・`д・´)
しかし、この世に生を受けたからには
できるだけ上手に楽しく幸せにこの社会を生き抜いて行かねばなりません。

冒頭にも書きましたが、優しいことは本当に素晴らしい事です。
その心は大切にしつつも、相手をよく見て、つけこまれないように注意したいですね。


これだけの教訓を読み取れるアンパンマンは本当にすごい!!
…本来の制作者さまの意図とは違うかもしれませんが
子供の教育に役立てさせて頂こうと思います(`・ω・´)


あまり語りたくはないのですが、私自身の経験談でも
学生の頃、学業や自分がやりたかった事にもっと重きを置いておけば良かったなぁとちょっと後悔したりもしています。

さて、色恋について色々と悪い事ばかりあげました。
しかーし、恋愛でプラスになることも、得るものも沢山ありますよね。
上記(ブログでは書けない+α)のリスクをきちんと把握し
年齢に合わせた節度ある恋愛ならば良いのではないかと思います(`・ω・´)

…まあそれをすべて守れれば誰も失敗しないし苦労しないんですけどね(; ・`д・´)

少しでも子供が健全に成長してくれる役に立てばいいなと思いつつ教えていきたいと思っています。


以上、少し長くなりましたが『色』についてでした!
お読みいただきありがとうございました(人''▽`)☆



参考文献:
「完本 万川集海」中島篤巳著
「忍者はすごかった 忍術書81の謎を解く」山田雄司著
「落第忍者乱太郎」尼子騒兵衛著

プロフィール

HN:
くのいち千
性別:
女性
職業:
主婦くのいち
趣味:
忍活
Copyright ©  --  忍まま千 忍活日記 --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by petit sozai emi / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]